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中国(上海)出張のお知らせ(終了しました)

記事など

2005年10月13日から17日までの間、中国・上海市へ出張してきました。(出張の間は臨時休業とさせていただきました。大変ご迷惑をおかけいたしました。)

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今回は経費節約のため通訳・ガイドなし。ウィークリーマンション泊。

以前は上海交通大学の学院生にソフトウェア開発依頼などの業務用件があったので「出張」だったんですが、 今回は知人と会う程度の「出張とは名ばかりのほぼ観光」なので、経費節約せざるをえません。

■旅費(飛行機チケット):通常は取引している旅行代理店にて手配していただいているのですが、今回はJTB(http://www.jtb-free.com)にて購入。

関西空港~上海浦東空港 往復中国東方航空で40,000円。

実際には渡航1週間前に購入したのですが、日程も迫っていたのにも関わらずとても親切に対応していただきました。
(最初HISに依頼したのですが、クレジットカード決済が不可であり、また対応した方も不親切でした。)

■宿泊:こちらも出張直前に予約しました。ホームページでアパマンショップが上海にあることを知り予約してみました。場所は徐家匯(スーチャンフィ)で部屋は2LDKバストイレ+TV・ベッド・机付きのマンション。
インターネットはADSL接続で、なかなか快適でした。
5泊で全部ブッコミで2520元。日本語も通じてかなりお奨めです。

 

■動物園:最終日。時間が余ったので上海動物園へパンダを見に行って時間をつぶそうということになり、タクシーに乗ったのですが、タクシー運転手曰く「虹橋よりもっと大きな動物園が浦東空港の近くにあるから、そっちへ行け」

私は行ったことがなかったので「それでは行ってみよう!」ということに。

実際に行ってみるとかなり広くとても1時間くらいでは回りきれません。パンダや白い虎だけ見て帰りました。(パンダは2頭いました。)

ホワイトタイガーはガラス越しに見ていたのですが、ちょっと遠くにいたその白虎がいきなりガラスの所まで走ってきて、私は思わず持っていたコーヒーを落としてしまいました。焦りました。襲われるとはこういうことなのか。

結局タクシーの運ちゃんはタクシー代金の高いところへ連れて行きたかっただけなんでしょうね・・・。

■新天地:ここは夜中でもすごい人だらけ(観光客)でした。ライブハウスやバーが並んでいる一角ですが、ビール50元とえらい高めの価格設定です。

■茂名南路:ここは通り沿いに安めのバーやクラブが立ち並んでいる割とローカルの人や庶民的な西洋人が多いようです。ここでは丁度入ったバーで酔っ払った男がチンピラ風の男2人組にしばかれて、上着やシャツをはがされ、上半身裸にされ店の中で倒されて気絶状態、その上2人がかりで頭部と足をブランコみたいに担がれて店の中から道端に放り出されるという光景を目の当たりにしました。
放り出された人間は上半身裸のまま道で倒れたまま動かず。

「このニイちゃん、死ぬんちゃうか・・」と真剣に心配しました。とはいえ、私たちはすぐさまその場所から立ち去りました。

■場所不明:サウナの兄ちゃんに教えてもらった店に行ったのですが、入り口は普通のボロボロ民家(昭和初期の長屋のような)、中に入って細い土間を奥へ入っていくと、、、すごいディスコのような感じになっていてビックリ。
さらにもっと奥へ行くと、部屋が仕切られていて、客が床に寝そべったり、座り込んで目はトロトロ。テーブルには変な粉が山盛り(何なんでしょうね)。ここはアヘン窟か?と思うほどのヤバさでした。

■上海蟹:新世界界隈で1匹58元でした。(数年前に1匹100元くらいの店へ行きました。)安い店だけあって中では客が飲んで暴れてケーキの投げ合い?をしていました。

■リニアモーターカー:浦東空港から降りて左側に歩いていくと乗り場がありますが、ほとんど人がいなくて「やってるんかな」と心配しましたが、ちゃんとリニモが来ました。
乗ってみるとビックリ!車両の入り口の上に今の速度が表示されるんですが、どんどん上がるメーター。「300km/hくらいまでやろ」とたかをくくっていた私たちはぶったまげました。431km/hまで上がりました。ほんまかいや!(料金は80元)

■F1:上海サーキット場はデカい!後ろの席では中国人同士が前が見えないとケンカをしていました。実況は中国語ですので当然訳がわからず、とてもいい席だったのですが、イマイチでした。
入り口はダフ屋だらけで券も結構余っているのではと思います。
メインスタンドは一杯でしたが、他のコーナーの席は空席も結構あったように思います。

■上海市内からサーキットまでは、単車タクシーで行ったんですが、こちらはガタガタ道をなかなかのスピード。「遠いからここからは別の人に」と道端で単車がたくさんいる場所で途中で降ろされ、1回乗り換え。

※だいぶ前に上海から南通へタクシーに乗った時に、運転手が途中で居眠りしそうになったんで、私が運転を代わってガッタガタの道を走っていたんですが、にもかかわらず運転手は熟睡してしまい、結局真っ暗闇の道に迷ってしまったことがあったんですが、、、、中国はのんびりしてますね。車はシャレード・足元を見るとサビで底に大きな穴が空いていて、路面が見えていました。

■50元のニセ札:帰りの空港の両替で「これはニセ札だ」と指摘されました。どこかの店のお釣りに混じっていたんでしょうか。
半信半疑だったので、売店(喫茶店)でビールを頼み、その指摘された札を出したところ、そのウェイターも一目見て「これはニセ札です。」

・・・ウェイターでもすぐわかるということは、たぶんニセ札を私に渡した人間(どこかの店の店員)はニセ札だと知っていて私に渡したんでしょうね。
日本だったら偽札が発覚したらすぐ警察に通報されるんでしょうけれども、中国は「これは使えません」で終わってしまうのですから。

中国恐るべし。