沙羅ケータイの記事(中外日報:2009/5/31号)
このシステムのポイントは、
(1)普段はインターネットに接続せずに通常のスタンドアロンソフトで運用し、必要な時(たまに)にインターネットに繋いでデータを保存することができる。
(2)外出先からは、いつでも各寺院専用のアクセス先とパスワードにより、保存されたデータを参照できる
ということで、「一般的なASPサービス(常にインターネット上のサーバーにデータを入出力するグループウェアなど)とは異なる」 という点です。
(※外部からデータ入力される、、、という心配はありません。)
★今までの沙羅は、そのまま普通に使えます。
沙羅ケータイのページはこちらです。
中外日報様、誠に有難うございます!
外出先で入力できたらもっと便利なのに、、、という話を聞きます。
確かに便利でしょうし、試作もしました。
(しかし、例えば過去帳などの戒名入力はまったく現実的ではありません。→携帯電話では漢字も出ません。文字コードも異なりますので表示できない文字もあります。)
また、第三者が入力したり、間違えて削除したりする可能性も高く、セキュリティおよび運用リスクが大きすぎるので「沙羅ケータイでは参照のみ」です。
(1行1行のデータ入出力まで到底管理しきれません。)
※また、出納帳のデータにつきましては、外出先からの参照は考えておりません。