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外出先で『スマホで区画図からサラケータイ』を直接開く

以前から要望が多かったのでいろいろと試行錯誤していたのですが、やっと見えてきました!

今まではやはり、IllustratorなどでSVGあたりで書き出して、そのファイルを加工してリンク埋め込む、、、という手法で開発を進め、実験していました。

しかし、
Illusttratorがインストールされていないといけない
しかも、
インストールされていても
・メンテナンスが大変
・作るのが大変

そして、そもそもサラケータイリンクは公開情報ではないので
➔動的に各ユーザーさんがイラストレーターで作ることは無理・至難の技
➔外注には出せないのでユーザーさんがもっと簡単にできるようにしなければいけない(そのパソコンでできる)

、、、ということで、

ここではあまり深くは書けませんが、超ウルトラ級(アナログ級?)なのですが、
エクセルマップにハイパーリンク機能というのがありますので、それを利用して、そこに外部から強制的に埋め込む
(するとサラケータイがインストールされているパソコンだったら正しく取得できる)

そして、今までのエクセルマップ出力の場合、

(1)そのオブジェクトに何を書き出すか?

➔区画番号・氏名・など

(2)何の項目データが紐付けられているデータを検索するか

(3)ハイパーリンクや背景色を外から制御するには、「テキストボックスに入った値だけで判別する」のはちょっと無理がある。

ということもありますので、そこを考慮しないといけない。

そこで、

エクセルファイルをよく見てみると、ふと、

図形やテキストボックスだと、セルの名前を表示している場所に「四角形: 角を丸くする 1」などと書いてあるではないですか!何ですか、これは?

ということで、

・オブジェクトの中は、氏名などデータが代入するための沙羅関数として使い、

・左上の名前は、背景色やリンクを貼り付けるための識別用の名前 として使おう!

とひらめきました。

今から思えば、まあ、これは当然と言えば当然ですね、、、、

もっとエクセルを研究すればよかったです。
※沙羅関数の開発の発端は、「セルの位置を気にせずに、セルに書いてある値の場所に文字を埋めるようにするため」でしたので、今まで気にしていませんでした。

===========

ということで、2025/6/14 シンサラ用のエクセルマップ「図形型エクセルマップ」を仕様変更いたしました。⇒こちら

現状では、『出力されたPDFファイルをいったんパソコン内に名前を付けて保存、もしくは、Lineなどで住職さんのスマホに送れば』
そのPDF上で区画をタップしてサラケータイにジャンプできます。

次は、
その手間を省いて、スマホにスムーズに送る手順を考えます!
(その前に)
シンサラスマホで家情報から墓地マップにジャンプする方が先ですね、、、
手法としては、
(1)元になる区画図マップに区画番号と氏名を飛ばして
(2)区画背景の色を変えて、その近くに氏名を表示、
(3)さらにそこにズームアップしておく、、、という感じでしょうか。いや~、これはSVGの方がいいですかね、、、、

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