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『ハガキ両面印刷』を検討するのではなく『窓付き封筒+宛名付き文書』をご検討ください。

窓付き封筒・窓明封筒など呼び方がさまざまですが、、、

宛名をシールに印刷したり、封筒に直接印刷したりしなくて済むので、簡単・確実です。

沙羅の初期のころ(1990年代~2000年代初頭)、「裏面と表面が違う」「間違えてシールを貼ってしまった」という苦情が本当にしょっちゅうありました。

当時はリモートサポートがない時代でしたので、見に行くと、「プリンタの紙送りが滑った・2枚重なって給紙された」「途中でケーブルを抜いた」「途中でインクが切れた」「表面をアイウエオ順に印刷した」、、、、いろいろな原因がありました。インクジェットプリンタはまだ主役ではなく、ドットプリンタかレーザープリンタか、何しろよく壊れる時代です。

1990年代当時は、企業向けの販売管理システム(納品書や請求書を出すプログラム)も作っていたものですから、(当時、企業様では請求書は窓付き封筒に入れて出すのがほぼ常識になりつつありました。※今はペーパーレスでPDFでメール送信?)沙羅も封筒もしくは窓付き封筒に年忌のご案内文書を合うように作って出すことを推奨するようにいたしました。(※1990年代の話です。)

窓付き封筒を印刷屋さんに頼んで作るのがまだ高い頃(@50~100円)で「版下料」が「封筒代」とは別に50,000円とか100,000円とか請求されるような時代です。
(※デザインしてもらえば費用がかかるのは当然ですが、、、)
今はネット上で封筒発注ができます。⇒今は、1枚10円程度~です。(文字入れ付き)

窓付き封筒を使い始めると、その便利さ(中身を絶対に間違えることはない・用紙を折って入れるだけ)を実感されると思います。


2005年くらい(それでも15年前になるんですね)のこと、個人情報保護法が話題となったときには、某本山職員さんから、「ハガキで年忌案内を出さないようにして欲しい」との要請がありました。また、「ハガキで出すなら裏一面に個人情報保護シールを貼れ」と言われたこともありました。 個人情報保護シールはこちら※しかしながら、金融機関からの督促状みたいであまりお勧めできません。

しかし、まだ、いまだにハガキで出される方は多いです。
(切手を貼るのが面倒くさい・郵送料が高い・封筒が高い・今までやってきたから、、、、)

ハガキで出される場合は、まず、裏面だけ一気に印刷してください。

(※たまに2枚送ってしまって白紙が混じることがあります。また宛名面が『例:アイウエオ順に出てきたり』『上下逆に印刷してしまったり』『信号が残っていて全然違う文書が印刷されてきた』とか、、、パソコンは何が起こるかわかりません。)

軒数が少ない場合は、裏面を見ながら順番を完璧に確認して、トレイに置き、表面を1枚ずつ印刷する(画面で表示している家を1枚ずつ印刷)、、、という方法でされている方もおみえです。

最近のプリンタは性能が上がっていますので、昔のように紙送りを失敗することはほぼなくなりましたが、それでも失敗してハガキを無駄にすることはなきにしもあらず、、、です。

「印刷が失敗したから、、、」というクレームの理由はリモートではわかりません
(対処できません。どうしてもハガキにしたい場合は表面は宛名タックシールにしてください。

裏面を見ながら宛名シールを貼るほうがまだ間違いも少なく、確実です(それでも間違いはあるでしょう)。

さてさて、今日、この投稿をしたのは、「ハガキに両面印刷できるように」とのご要望があったからなのですが、

私はハガキ両面印刷ほど嫌いなものはありません。非推奨です。

(それこそ苦い思い出はいっぱいあります。途中で失敗し、中身が逆、上下が逆、紙が曲がってグシャグシャ、プリンタが途中で止まらない、、、など。ハガキは厚紙です。両面自動印刷には不向きです。

年賀状のように裏面が固定ならまだしも、薄いA4用紙ならまだしも、裏面が表面によって内容が変わる年忌案内の「ハガキ」は、、、、避けた方が無難です。プリンタが壊れるリスクも高い(大きい)です。

どうか『ハガキ両面印刷』を検討するのではなく『(料金別納の印刷付き)窓付き封筒+文書』をご検討ください。

窓付き封筒は、今は、1枚10円程度~です。(文字入れ付き)