「沙羅」で実現させるか「他のソフト」でやってもらうか
お客さんのところに遊び(?)に行ったりしたときによくパソコンのことで聞かれるのですが、
自社の作ったソフトのことより、ワードやエクセル、花子やホームページビルダーなど一般向けソフトの操作方法についてのことの方が圧倒的に多いんです。
たぶんお客さんもそっちの方が楽しいんだろうなーって思います。
いろいろと自分で作れますからね。
例えば行事の案内や寺報など・・・。
その作ったものに沙羅に入っているデータを利用することができれば、なお楽しい。
宛名データや過去帳データなど。
昨日は沙羅の使い方ページ
で
「ワードで作った年忌(回忌法要)案内文書に沙羅で抽出した年忌該当データを差し込むには?」っていうコラムを追加しました。
※1枚に複数の年忌があたっている場合、エクセル自由設計の方が制御しやすいので削除しました。
沙羅にももちろん年忌(回忌法要)案内文書作成機能はあり、文例パターンもたくさん入っているのですが、
例えばそのような文書は、住職さんが作った文書形式に沙羅からデータを送るっていう方がいいなあと思うのです。
このスタンスが実に誤解されやすいのですが・・・。
「開発を放棄している」のではありません。
沙羅でワープロ機能なんてあっても、ワードや一太郎の方が絶対的に優れています。(当たり前)。
沙羅で年賀状作成機能があっても、筆まめに勝てません。(当たり前)。
他の色々なソフトと連携する方向の方が、楽しくて拡張性も高くなります。
その分、操作の面で面倒くさいところも出てくるかと思いますので、
その辺を簡単にスムーズにできるように、開発していきたいと思います。
※例えば沙羅から「年賀状ソフトデータ書き出し」をクリックすると、
そのまま「筆まめ」が沙羅での抽出データを読みこみんで起動します。
餅は餅屋にまかせましょう。連携しましょう・提携しましょう。