ひかり電話の追加番号(110円/月)
2024年の年末から、やたら電話系の投稿が多いですがご容赦願います。
『テレワープ』がらみで、ひかり電話の基礎知識、、、的なことです。
実際には電話といいますか、フレッツひかりのことなのですが、最近あらためて知ったこととして『追加番号』です。
ひかり電話だと、ファミリータイプでも番号が5つまで取れるそうです。
重要:もちろん、電話機はそのまま1台でOKです。電話機を変える必要はありません。
1つの番号で110円/月 だそうですので、当然ながら電話回線を2つ契約するよりも安いですね。
とれる番号としては、
「市外局番」は同じらしいです、、、
「市内局番」は、ひかり電話専用の市内局番らしいです。
追加番号の使い道(0):「電話用」「FAX用」?
まずは、やはりこれですね。
もし今2回線契約されておみえでしたら、1回線に減らせます。※ただし1回線はフレッツ光でんわ系が必須
※参考:今、ご契約している回線によって異なるとは思いますが、一般的なアナログ回線でしたら1,595円~1,870円だそうです。
(セコイと言われるかもしれますが、できることが同じなら安い方がいいです。⇒浮かせてフリーダイヤル0120に回すとか)
ただ問題は番号が変わる可能性があることですね。変わる場合は取引先や檀家さんに告知する必要があります。
追加番号の使い道(1):「葬儀・法要受付用」「墓地申込用」など用途によって番号を変える?
まったくの新規の方から電話を受ける時に、最初にある程度目的がわかりますので便利です。
例えば、墓地募集などの広告看板・チラシを作るときに、「お寺の番号そのまま」よりも「専用の追加番号」または「専用の追加番号+0120(フリーダイヤルは別途1,100円/月)が必要ですが」の方が、何かといいと思います。
110円は安価だと思います。
追加番号の使い道(2):「お寺用」「自宅用」「離れた自宅用」
※自宅が離れていてもテレワープなら固定電話の料金でスマホで受けることができます。
自宅用の追加番号を作り、家族でスマホで受けられます。
家族への通話もテレワープを使えば、内線で無料で話せる、、、ということになります。
追加番号の使い道(3):「お寺(本寺)用」「兼務寺院用」?
兼務寺が無人でしたら、兼務寺の電話回線は解約して、本寺に「追加番号で兼務寺用の番号を取る」というのがいいのでは?と思います。
★兼務寺の電話番号を本寺の回線で増やし、『テレワープを使ってスマホで』受ければ
(※テレワープでスマホで受ければ「どこに電話をかけたか?」ということがわかるそうです。つまり「誰から」「どこへ」かけたか、ということがわかるのです。)
「本寺にかけてきたか」「兼務寺院にかけてきたか」がわかり、両方ともスマホで受けられますので、かなり節約になるのでは?と考えます。
そして番号変更の通知・NTTでは、電話番号が変更になった場合に、移転先の電話番号を知らせるアナウンスを流すことができます。このアナウンス機能は無料で利用でき、3ヶ月程度利用できます。
疑問(1)話し中が多くなるんじゃないですか?いいえ、『ダブルチャネル』というのがあります。
ひかり電話には、ダブルチャネル(220円/月)というのがあります。※ゲッ!2025年4月1日から440円/月になるそうです。
これはいいですね!話し中にはならず、電話が鳴ります。
疑問(2)お寺の電話はひかり電話のファミリータイプでもいいんですか?はい。もちろんです。
スタッフさんがたくさんいるお寺さんでしたら、オフィスタイプのひかり電話が必要だと思いますが、2名様まででしたら「ダブルチャネル」で2番号まで同時通話可能ですので、ひかり電話ファミリータイプでいけるのではないでしょうか。
数年前ですが「お寺は『宗教法人』だから、ビジネスタイプでないといけません」、、、と言ってビジネスホンを販売していた会社もおみえですが、法人だろうが個人だろうが、そんなことは電話回線には関係ありません。
要は、同時通話する人が何人いるかどうか、、の問題です。
会社の同じ電話番号で同時通話する人が3人以上いる場合は、ビジネスタイプ+ビジネスホンがいいと思いますが、おみえでなければ、ファミリータイプでじゅうぶんです。沙羅開発室ももちろん「フレッツ光ファミリータイプ」です。
う~ん、テレワープって、これからの時代、もっと普及してもよさそうなシステムですね~~。節約節約!
、、、これはなかなかいいのではないでしょうか。
番号変えるなら、いっそ0120にしたら?ひかり電話の家庭用ファミリータイプでもフリーダイヤルは取得可能です。
0120から始まるフリーダイヤルってビジネスタイプじゃないと取得できないと思っておみえではありませんでしたか?
家庭用でも取得可能です。
フリーダイヤルは月額1,100円だそうです。