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今年の推しは『シンサラ』『サラデン』『テレワープ』です

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電話機買い替えず、ボイスワープは解約し、テレワープでスマホ内線化しました⇒これは便利です

意外に便利,テレワープ,節約,境内LAN

お寺さんでも多分使えるシステムだと思いますので、ご紹介いたします。⇒仮申し込みはこちら

テレワープ
やりたいこと⇒『電話機を買い替えずに、スマホを利用する』です。

結論から先に申し上げますと、
ボイスワープ(1420・1421でダイヤルする電話転送)は解約しました。
古い電話機は買い替えずそのままで、
開発室にかかってきた固定電話を外でも中でもスマホで受けることができるようになりました。⇒断然に音がいい!固定電話機とは雲泥の差ですね。

外出先でも事務所内でも、スマホから事務所の固定番号(075-708-2666)で電話発信できるようになりました。
外出先から事務所にかけるのは内線となりますので無料
になりました。⇒これは、なかなかの節約です。

テレワープが費用も安価で、一番簡単だと思います。音質はクラウドPBXよりもいいのではと思います。
電話の「使い分け」でかなり節約できると思います。

※お寺に電話がかかってきた時は、今までの固定電話機とスマホが同時に鳴り、どちらでも取ることができます。

固定電話の通話料:固定から固定電話へは3分で9.35円・固定からスマホへは1分17.6円(3分だと52.8円)とのこと(NTTの場合)

スマホ内線化導入のきっかけ

開発室の電話は、ひかり回線に家庭用のコードレス電話機(2010年モデル)をつないで使っています。

しかし最近イマイチ調子が悪い(なぜか相手によって声が遠い・音質もスマホに比べて悪い)ので、電話機を変えようか、、、と考えておりました。

選択肢としては、
「同じようなコードレス電話を買う(20,000円前後)⇒⇒ また同じような症状にならないか心配・お金もかかる」
「ビジネスホン+スマホ内線化を導入する」(例:NTT-MB510 ・クラウドPBX各社あり ピンキリ) 」
「電話を買わずにそのまま置き、全部ボイスワープでスマホに飛ばす⇒会社の電話代、高くなりませんか?」

、、、、、などです。

ちょうどそのタイミングで、、昔の知人からの連絡があり、

『音が良く聞こえて』⇒一番重要!
『外出先でも会社の電話を受けることができて』
『料金が安くて』
『取り付けも簡単で』
『サポートもしっかりしている(自製であること)』

というテレワープを改めて知り「そうや、一番高いのスマホや!スマホを使って節約や!」、、という感じです。

むむむ、、、思うに「ボイスワープ」と「クラウドPBX」が競合ということですか、、、なるほど!

ところで、テレワープを使うには環境の前提条件があるそうです。

テレワープが設置できる前提条件

NTTひかり電話家庭用であること

※NTT東日本または西日本、または光コラボレーション事業者が提供する「ひかり電話」を利用していること
※NTTから支給されているHGW(ホームゲートウェイ・ひかりルーター)が置いてあること⇒⇒通常、設置してあります。
※インターネット
※「ナンバーディスプレイ」は必要です。

スマホは最大5台まで(⇒企業向けではないです)

いわゆる「普通の家庭用ファミリータイプの」ひかり+インターネットでしたら、たぶんスムーズに利用可能です。

※「ひかり電話オフィスタイプ」および「ひかり電話オフィスA(エース)」は利用対象外とのことです⇒その場合は NTT-MB510とか?(但しちょっと高額ですね。)

※OG系のものは利用不可とのこと

そして、テレワープHPの導入事例にて、神社さんの記事を読んでちょっと試してみよう!ということになりました。やっぱり、お寺さん・神社さんにピッタリでは!?

申込~

2024年12月24日 『テレワープ』の⇒申込フォーム

申込画面で、一度利用規約のダウンロードをしてからでないと、「利用規約に同意する」のチェックがつけられないみたいです。

※もし紹介コードを入力する画面があったら、『JIINCOM』と入力していたけたらと思います。(入力欄がない場合もあります)

➔申込をする時には免許証の写真を送るとスムーズです。

➔自動返信メール:件名:【テレワープ】仮登録完了並びに本人確認のご連絡について】で『申込受付番号6ケタ』

2024年12月25日 本人確認の電話あり➔『申込受付番号6ケタ』を聞かれます。

その後クレジットカード入力用のURLがメールに送られてきますのでそのリンクをクリックして初回費用の決済を終了。

※URLの発行から1日以上経過したり、URLのクリックは1回までとなっているので、2回目以降はエラーになります。
私は丁度、決済画面でカード番号を入力しようとした時に客人あり、戻ってきたらエラーになっていました。
エラーとなっていたら、本人確認のためかかってきた番号をスマホの着信履歴で探して、
そのまま電話してその旨を話すと、また決済URLをメールで送ってくれました。

設置

商品が届いたので開封。キューブとLANケーブル2本、電源など。

キューブをNTTのひかり電話ルーターにつなげるだけ、、、LANケーブルが一緒に入っていたので、即 設置完了。

さっそく電話をかけてみる

スマホにテレワープアプリをインストールして使用開始!

まず、その小さいボックス(キューブ)にIDの書かれたシールが貼ってあるので、それをメモ。
iPhoneにアプリをダウンロード&インストール

アプリ設定~使用開始まで約5分でした。

沙羅開発室は「フレッツ光ネクスト・ファミリータイプ」でしたので、サクっとスムーズに使用開始できました。

注意点:アプリをスマホホーム画面の一番目立つところに移動しておくこと。

私は、電話の隣にアイコンを置きました。

相手にスマホ番号でかける時⇒普通の電話アイコンから電話をかける

相手に会社の番号でかける時⇒テレワープのアイコンから電話をかける

ということです。

住所録・連絡先情報

沙羅の名簿データをスマホの住所録に入れれば、会社宛にかかってきても、スマホに相手先情報が表示されます

沙羅データをGmailの連絡先にインポートで、スマホの電話帳に入ります。⇒方法はこちら

広い境内での使用は可能か?

固定電話の子機の電波が届かない、、、テレワープで解消すると思います。
片手にスマホ、片手に固定電話機の子機を持って、ウロウロ(汗)、、、というのがなくなります(スマホだけ持ち歩けばOK)。

⇒ぜひ実験・試用してください。⇒テレワープの申込はこちら

お寺さんにかかってきた電話を自宅で受ける

もちろん今までのボイスワープでも1401でセットしておけば、転送となり、お寺は鳴らず、スマホでとることができます。
ところが、テレワープだと、両方鳴ります。
もし両方に人がいて、自宅でとってしまった場合でも、保留で内線1番に転送して、お寺の人が対応できる、、ということです。
(その逆・内線3番をかければ、寺⇒スマホへ受け継ぎ OK)
※転送中、会話はお互い聞こえません。外からかけてきた人との3人でのグループ会話は不可能。

外出先のスマホからお寺へかける⇒内線扱いとなりますので通話料は無料です。

お寺の固定電話とは、外にいても内線になります。つまりお寺に電話する時は、「1」と「受話器アイコン」をタップするだけ、、、
無線wifi環境からなら無料ということ???⇒はい、無料です。
※4G/5Gなどの環境からですと。パケット代が必要ですが、1分で300KB程度ですので微量レベルですね。

計算方法:
通話1秒間に掛かるデータ量:40Kbps
1分間のデータ量(bit):40Kbps x 60sec = 2,400K bit
1分間のデータ量(Byte):2,400Kbit ÷ 8bit/Byte = 300 KB
5分間のデータ量(Byte):300 KB x 5 = 1.5 MB

保留~転送

通話中に矢印ボタン

音が変わったら、「1」で転送ボタン

相手とかけてきた人との会話が可能(こちらは切れる)

その他考察、、、など

社内にかかってきた時に、パソコンを見ながらスマホ電話は可能か?
ハンズフリーイヤホンがいいか?
メッシュwifiでも使えるか?

外出先での聞こえ具合は?お正月・岐阜へ帰省

正月、岐阜に帰省していましたが、開発室にかかってきた電話そのものが少なかったので、あまり実験できませんでした。

何人かと話したときは、普通に話せましたが、かける相手がすぐ近くにいるので、実際のところどうなのか、、、たぶんいいでしょうね。音質悪かったらクレームになりますし。
ところが、特に音声は悪くなかったのですが、通話が終わると左のようなメッセージが出ました。

※自分で行なった修正処理
・サラデンのCTIコントローラーの内線番号が3にかぶっていたので、(SIPの多重利用はON)違う内線番号に変更。

メーカーに問い合わせしたところ、iOSの仕様変更・アップデートが原因とのこと、近くテレワープアプリもアップデートするそうです。


留守番電話

留守番電話は?⇒自分の声を録音するのもナンなので「音読さん」で作ってみました。

その他、、、、、

着信拒否はどういうふうに?⇒スマホを切ったつもりでしたけど、会社の電話が鳴りやまなかった、、、(汗)
何か設定があるんでしょうね。「ブチ切り」の方法がわかりませんでした。

自動応答設定は?⇒時間外などの設定ができるそうですが、うちには不要でした。

その他、後日報告します。


ボイスワープの問題点⇒テレワープで解消!?

今、うちはあまりボイスワープ(電話転送サービス)をあまり使っていませんが、契約していたことを思い出しました! (ボイスワープは550円/月です。大昔に契約)
いわゆる1421と1420で切り替える電話転送です。

ボイスワープには以下の問題があるそうです。(いえ、特に問題というわけではないですが、、昔からのいわゆる転送電話です。)

問題1:通話料金の発生:

電話を転送するたびに通話料金が発生します。固定電話から携帯電話に転送しているので、通話料金が高額になることがあります。⇒テレワープは内線だから無料だそうです。(解決)

問題2:発信者番号の表示:

転送された電話では、発信者の電話番号が表示されない場合があります。このため、誰からの電話か分からないことがあります。⇒???

問題3:発信の制限:

転送先から発信することができないため、受信専用となります。外出先から発信する場合は、相手に自分のスマホ番号が表示されます。⇒テレワープは会社の番号で発信できます。(解決)

問題4:転送先の制限:

転送先の電話番号は1つしか指定できない場合があります。複数の転送先を設定することができないため、柔軟性に欠けることがあります。⇒テレワープは転送というよりも、会社の電話が鳴ったと同時にスマホも鳴ります。(解決)

問題5:自動切り替えの不可:

転送の開始や停止を自動的に切り替えることができないため、手動で設定を変更する必要があります。⇒1420 を忘れると、ずっと転送状態になり、会社の電話は鳴らずに、電話代もかかり、、、ということです。(解決)

この問題1~5が解消されるということでしょうか。

あとは使用感をみて、テレワープが順調に動くようでしたら、ボイスワープは解約してテレワープでいきます。 ボイスワープは解約しました。

※テレワープは株式会社フォレスタ社の商品です。

かかった費用

初回:3,300円+レンタルor買取費用

【初回に支払った金額】
事務手数料    3,000円(税込 3,300円)
主装置代金(買取)9,800円(税込 10,780円) ←私は買取にしました。レンタルの場合は月額330円とのこと。
========================
税込:14,080円(税込 )
※今は、2ケ月無料だそうなので、レンタルで申し込むというのがリスクなし(使えなかったら返却&解約)ですね。
(うちはNTTひかりのシンプル構成なので使えることがわかっていましたので、買い取りで申し込みましたが、不安な場合はレンタルでの申込の方がいいですね。)

毎月:月額税込 1,980円~

開発室は「スマホで電話を受け取るのは私一人」ですので、1台プランにしました。月額1,980円
※同時にスマホを着信できる台数、、ということらしいです。
※電話がかかってきた時、既存の電話機もスマホも両方とも鳴ります。

節約できた費用※ボイスワープ解約+電話代節約(?)

まず『電話機を買わなくて済んだ』という点です(汗)古い電話機はそのまま置いて接続しています。

通話代については今はまだわかりませんが、追って「開発室の固定電話+私のスマホ代金」で比較していきたいと思います。
通話代が安くなるんだったら、スマホ本体を買い替えたりアップグレードする理由になりますなぁ、、、

私のスマホはAUなので、まずはここ最近の料金を調べてみました。

10月は通話料が15,540円で高かったようです。

だいたい10,000円前後ですね。
、、、っていうか、ちょっと高いです。まず他のキャリアに変えた方がいいかもしれませんです。

 

開発室の直近の料金、、、今、正月休みでわかりませんので、また後ほど、、、、

※もしボイスワープを解約すると、▲550円
※ボイスワープで固定電話⇒スマホに転送していた電話代(⇒いくらだったのかは不明ですが)⇒0円になります。


 

ひかり電話+インターネットファミリータイプの方は、一度、テレワープをお試しください。
これは超オススメです。⇒テレワープの仮申込はこちら

※使えるかどうかわからない方は、レンタルの方で申し込んでください、事務手数料を除く課金は2ケ月後からです。

使用感など

事務所内にかかってきた電話は、すべてスマホでとるようになりました。
電話機に比べて音質が格段の差(これはスマホが新しいからか?)です。

今まで、聞きづらくて何回も聞きなおしをしたことが多かったので、これは非常にありがたいです。

当然ながら、スマホで受けている時に、Line電話やメッセンジャーの電話も話し中になるわけですが、出れなかった着信履歴はLine上、アプリ上に残りますので、全く問題ありません。

※固定電話の場合は、話し中の時の着信履歴は残っていなかったので、これもまた便利な機能の1つに挙げることができるのではと思います。

まとめますと

メリット1:外出先でも(事務所からでも)スマホで固定電話番号でかけることができる=相手の電話機には、自分のスマホの番号ではなく、固定電話番号が表示される
※新規問い合わせの折り返し電話に絶対必要な機能かも!
※自分の携帯番号を知らない相手だと出てもらえない場合が多い⇒解消

メリット2:固定電話をスマホで受けることができる(会社の中でも・外出先でも)
※スマホ+固定電話機の子機まで事務所内を持ち歩く必要はなくなるということ、、、持ち歩くのはスマホだけでOK
※もちろん、今までの固定電話の電話機もそのまま使えます。
※広い境内でも使えるのか?⇒もしひかり電話の方はレンタルで試用してみてください。⇒申し込みはこちらから
※沙羅ユーザーさんには、私がサポートします(もう少し覚えてから、わかる範囲で、、)

メリット3:固定電話にかかってきたら、会社の電話機もスマホも両方同時に鳴る(どちらでも取れる)
※遠方に出張に行っている時でも、事務所の電話とスマホが同時に鳴っている、、、ということです。そして内線通話もできるらしい。海外旅行中でもいけるのか?

メリット4:沙羅の名簿をスマホにインポートしておけば、固定にかかってきた電話でも、スマホに相手の名前が表示される
※固定電話機の相手先登録は面倒ですし件数も限られているので、、、

メリット5:外出先のスマホからお寺に電話するのは内線なので無料!
※私の場合、結局、一番たくさんかける相手先は事務所でしたので、、、

弱み1:テレワープアプリそのものには録音機能はありません
※、、、今後の課題?(うちは今までに録音機能を使ったことがないのですが、、、。)

※全録音はちょっと無理ですが、アプリの中(それぞれのスマホで)ボタンを押して録音できるといいかもしれませんね。
※しかし私は昔の人間なので、容量を食いそうで恐いですし、LAN経由で録音するっていうのはだいぶ負荷がかかる気もします。(知らんけど)

その他:サラデンとの共存も可能でした⇒PCにも着信履歴は残る!
※つけっぱなしの同じLAN内のPCで電話がかかってきた時に窓が開く機能は実証確認しました。
※ボイスワープでは会社の電話は鳴らないので、PCに残りませんでした⇒実はここが一番の私のお気に入りのポイントかも。なにしろ最近よく忘れます。

これはいい!、、、、ということで、サラデンとセット販売をすることにします!

※そして、、、、電話代を節約できたら、シンサラを導入しましょう(笑)じゅうぶん可能です。