生涯学習で蝋纈染(ろうけつぞめ)教室の可能性

今日は京都の蝋纈染(ろうけつぞめ)の上田工房さんへ訪問。

※蝋纈染(ろうけつぞめ)とは、加熱してとかしたロウを使い、ハケや筆で模様を描く染色法です。

全国各都道府県で行われている生涯学習での講座で、

この蝋纈染(ろうけつぞめ)をやったらどうかという話になりました。

上田工房さんの出張講座。

講座のコースで例えば1シーズンを通して1枚の浴衣を作り上げるとか・・・。暖簾を作るとか・・・。

本物を体験したいものです。

講座実現の可能性を探ります。

生徒さんを何人集めてどのくらいの金額をもらって、どのくらいの材料費がかかって・・・。

う~ん。やはりスポンサーが必要でしょうか。

※お寺でもどうでしょうか?

※お寺をカルチャーセンター(文化教室)の場として使わせてもらえないでしょうかね。

(お檀家さんに向けても面白いと思いますが・・・)

A:京都に来るついでに上田工房さんに来てもらう・・・という形式と

B:上田さんが各地で開いている教室へ出張する・・・・という形式では何が違うかといいますと

Aは観光客で客それぞれは面識のないところからのスタートなので、どちらかというと個人主義

そしてその場で完成するような小物中心

Bは地域のコミニュティに属している(もともと近所)人たちだから、合作も可能

そして何回も来ることが前提だから浴衣などの大作を作ることができます。

私の勝手な試算:

【浴衣コース】

材料費5000円

授業料15000円/1ケ月(週1回月4回)で半年コース

(浴衣をお店で買うよりも安い設定)

第1回目は御嵩SNS
主催者:田中等氏の離れの家でやりましょう!

そして作品の経過はWEB上(御嵩SNS
)で常に発表していくのです。