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ゾッとした話

沙羅開発室は、通常バグなど報告を受けると自社内で「自分で入力した架空データ(数件のデータ)」をもとに症状を調べます。

それでも症状が出ない場合は、グログラムではなくデータに何らかの問題があるのでは?と推察します。

わからない場合は、クライアント様のデータで症状を確認しますが、まず遠隔サポートでみます。(データは基本的に預かりません。)

実際の症状をみれば内容はほとんどわかりますのでプログラムを修正して、アップデートで配布します。

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★原因がわからない時に限り、データを預かって原因を追究します。(文字コード・コンバートが原因の場合が多いです。)

プログラムを作る環境(沙羅開発室の場合、VisualStudioです)で、デバッグすれば、すぐにエラーの箇所を特定し、どのデータのどの場所で出るかがわかります。

つまり、データを見るのは私と、同じ部屋にいるもう一人の開発者だけです。

沙羅開発室では、ご来社をお断りしています。遠隔サポートや開発をしている最中は秘密厳守・集中しないといけないからです。
(と、いいますか、来社に対応できる別部屋もありません。)

先日、友人のソフト開発会社(販売・人事系)の人間と話をしていたのですが、その会社ではデータは老若男女プロジェクトチーム全員で精査するそうです。
もしや一般の会社ではそうかもしれません。

売上管理など、数字が絡んでくる業務システムは集計・分析が必要ですので、大勢の人数で精査しないといけないことが多いようです。

この一般企業向けのノリでお寺さんのシステムを作るとすると、、、、、それは、データ分析されてしまいそうでちょっと怖いと思いました。

沙羅は一般の会社員さまが、何人もかけて、データを見ながら『ああでもない、こうでもない、、、』と開発するようなシステムではないと思います。

『ライフワークとして取り組んでいく』人が利益度外視でやるしかないのです。⇒⇒ なので、おのずと斜陽産業になるでしょうね。(、、、というよりも『寺院ソフト業界』なんてありえません。)