兼務されているお寺さんへ『種別』で分ける・ユーザー設定で追加
種別マスターに兼務寺院名を入れて登録すると便利です。
名簿に入力すると過去帳一覧画面でも表示されます。
(右の方にありますので、左の方へヘッダードラッグで移動して見やすくしてお使いください。)
2020年12月のバージョンでは、印刷する時の差出人欄(寺院名)を変更できるようにいたしました。
兼務寺のデータがある場合、件数や規模にもよりますが、沙羅がオススメする方法は断然「種別で分ける」です。
※沙羅は「起動直後のメニューで分ける」方法を採用していた時期もありましたが、15年ほど前から「種別で分ける」にしています。
※多くの寺院ソフトも名簿などのテーブルに「JiinID」「寺院コード」などの列がありますので、データコンバートもスムーズに行えます。
種別を推奨する理由:素早い検索・まとめて検索
例えば電話がかかってきた時や、調べものをする場合「全名簿」や「全過去帳」から素早く探すことができます。
(お寺ごとにプログラムやデータファイルを分けてしまうとヒットしませんので)
名簿・過去帳・年忌(回忌法要)案内は種別ごとに印刷可能です。
名簿・過去帳・年忌(回忌法要)案内 など「種別」=「寺院ごと」でもちろん検索・印刷が可能です。
出納帳は種別関係なく、お寺ごとに会計を行えます。
中陰表なども数種類パターンを変えることができます。
※使い方はお寺さんによって異なります。
ご不便なことがありましたら対策を考えますので、お気軽にご連絡下さい。
もしご予算がございましたら、※現在開発中の「シンサラ」をご検討ください。(20万円程度~)
シンサラでは、遠隔地のパソコンでもアクセスできるオプションがあります。
「お寺の書類Ver2」で兼務寺院も書類作成できます。