兼務寺のデータがある場合、件数や規模にもよりますが、沙羅がオススメする方法は断然「種別で分ける」です。
種別マスターに兼務寺院名を入れて下さい
種別に入力して分類してください
名簿に入力すると過去帳一覧画面でも表示されます。
(右の方にありますので、左の方へヘッダードラッグで移動して見やすくしてお使いください。)
印刷する時の差出人欄(寺院名)は変更できます。
※沙羅は「起動直後のメニューで分ける」方法を採用していた時期もありましたが、15年ほど前から「種別で分ける」にしています。
※多くの寺院ソフトも名簿などのテーブルに「JiinID」「寺院コード」などの列がありますので、データコンバートもスムーズに行えます。
種別を推奨する理由:素早い検索・まとめて検索
例えば電話がかかってきた時や、調べものをする場合「全名簿」や「全過去帳」から素早く探すことができます。
(お寺ごとにプログラムやデータファイルを分けてしまうとヒットしませんので)
名簿・過去帳・年忌(回忌法要)案内は種別ごとに印刷可能です。
名簿・過去帳・年忌(回忌法要)案内 など「種別」=「寺院ごと」でもちろん検索・印刷が可能です。
出納帳は種別関係なく、お寺ごとに会計を作って行えます。
中陰表なども数種類パターンを変えることができます。
※使い方はお寺さんによって異なります。
POINTもしご予算がございましたら、「シンサラ」をご検討ください。(20万円程度~)
シンサラでは、遠隔地のパソコンでもアクセスできるオプションがあります。
「お寺の書類Ver2」で兼務寺院も書類作成できます。
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