沙羅ケータイPRO-中外日報(2018/3/28号)
寺院コム(京都市左京区)は、寺務ソフト「沙羅」のデータをスマートフォンやタブレットから参照できる「沙羅ケータイ」に、新バージョンpro (プロフェッショナル版」(月額千円)を加えた。家別過去帳やスケジュール確認、データ復旧のためのバックアップといった従来機能をより使いやすくした他、外出先から情報入力できる「WEBメモ」機能を追加した。「WEBメモ」はお檀家さんごとに書き込みなどができるため、備忘録として重宝しそうだ=写真。今後も利便性を高める機能の追加を検討している。
一方、同社は2月に「沙羅ケータイ」の処理スピードと回線接続向上のため、サーバーを移転した。移転に伴い、ユーザーにアクセス先のURLの変更とプログラムのアップデートを呼び掛けている。移転のためには、沙羅がインストールされているパソコンから、アップデート用のログインページにアクセスする必要がある。また、新元号には発表され次第対応する予定。詳細は同社ホームページへ。
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中外日報 2018年3月28日版