寺院によってやり方は違うかと思いますが、、、
最近、他のお寺で税務署の指導があったという話を耳にしまして、沙羅でも念のため、今の運用方法について少し確認しておこうという話になりました。
給与については、手取りでのお渡しだけでなく、税額部分だけを預かりとして管理しておくと、後々とても安心みたいでして…よろしければ、一緒に整えていけたらと思っています。
POINT本来は、給与・報酬を支払う寺院は源泉徴収義務者となり、所得税の天引き(源泉徴収)が法律で義務付けられています。したがって、税金を引かずに全額支給しているケースは、法律上は誤った運用である可能性が高いということです。
お勧めの方法:
(1)まず、便宜上「預り金通帳」という架空の口座を作ってください※口座マスターにて
出納帳→マスタ→口座マスタ

(2)給与日には、「手取り額」を給与として支払ってください。

(3)そして給与日には、「預り金通帳」に、「預金」してください。
ポイントとしては、「出金」するのではなく、「預り金通帳に預金する」と記帳することです。(便宜上です。実際にお金は動きません。)
相手の氏名・内容も記載しておくと、後日検索できます。

(4)税金納入日には、「租税公課」で「預り金通帳」から出金処理




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