「OR」です。例:「A地区」と「B地区」の人だけ(を)抽出
❶検索アイコンをクリックして下さい。
↓
❷左側の地区名をクリックして「A地区」をクリックして「→」をクリック
↓
❸左側の地区名をクリックして「B地区」をクリックして「→」をクリック
↓
❹ [AND]を[OR]にして下さい。
↓
❺「検索実行」をクリックして下さい。
※上記のように同じ項目で複数の条件を抽出するときは[OR]で繋げていってください。
[AND]のままでは「A地区でもありB地区でもある人」ということになり、論理的におみえではありませんので、抽出されません。
沙羅の地区名の扱いはちょっと特殊です。いわゆる「地区マスター」を使っており、内部的に「コード」「地区名」の両方がつながっています。
データ入力の前に
通常の場合、まず、地区マスターにて地区名を作っておきます。「行追加」→「データ入力」→「更新」を繰り返して入力してください。
※途中からもマスターはもちろん追加できますが、もし事前にわかっていたら最初に設定しておいた方がなにかと便利です。
地区マスターに入力されたデータは「コンボボックス」や「呼出ボタン」に反映されます。
重要:『年忌資料画面の地区名』や『地区別○○表などの帳票』はマスターのコードをもとに抽出します。
お檀家さん・ご門徒さん名簿一覧表での「コード」とは地区コードのことです。
コンバートやインポートしたデータは「コード」が入っていないことが考えられます。
つまり、地区コードが入っていないとコンボボックス検索にはヒットせず、地区別検索で正常に動作しないことがあります。
(手打ち入力だと、例えば、「祇園町」「祗園」→誤字や『町』が入っていないことによるデータの不整合などが発生している可能性があります。)
※地区名に限らず、種別においても「お檀家さん」「壇家」など、文字統一がされていない、、、という例もございます。
地区マスター整合化サービス
もし、地区名を「手打ち入力で入れてしまった」「データインポートでコードが入っていない」という方はご連絡下さい。「地区マスターを生成してコードを割り振って、一気にデータを最適化・整合化するサービス」を行なっています。数分~数時間の処理 5,000円程度にて承ります。Lineにてご連絡ください。
(検索例:)「A地区で護持会費に金額が入っている人」を抽出する時は『除く』にして金額を『0』にして『AND』です。
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