出納帳画面からも筆まめ出力できます。礼状や案内印刷に。

筆まめ,普通の会計ソフトと違うところ,檀家名簿,出納帳

例1:「今までは懇志された方の名簿を作って礼状を印刷していた」⇒「出納帳から特定期間・特定科目の明細を検索し、その画面から宛名印刷」

出納帳を入金入力する際に、「家を選んで入力」することにより、世帯主(家別入金明細)に紐づけされます。

必ず「お檀家さん・ご門徒さん選択」ボタンより該当する方を選んで入力してください。

一覧表状態の画面に表示されているデータのうち、家と紐づいているデータのみが宛名印刷されますので、『特定の期間の特定の科目についてご入金いただいた方を検索して宛名書きをする』ということができます。

※昔のデータからも「家番号から現在の世帯主」を出力します。(お亡くなりになられた方への宛名は出ません。)

銀行振込・郵便局からの入金も含めたい時は、必ず左上を「現金+口座」の状態で検索して下さい。

抽出されている状態でツールバーの「印刷」→「筆まめ出力」→「金額なし(固有件数)」にて筆まめが起動します。
(※事前に筆まめを終了している状態にて行なってください。)

例2:「小科目に祈祷内容を設定しておき」⇒ 期間内の集計に利用 ⇒ その方々に郵送用宛名印刷

※出納帳一覧画面より「口座(現金+口座)」にしていただき、「科目と期間を検索」してください。

上記は、「入金のあった方を住所付き宛名印字する」方法ですが、その逆(未入金者への宛名印刷)もできます。
→→→「出納帳連動未入金リスト」