名簿や年忌資料で検索後「印刷」「筆まめ出力」したときに件数をご確認ください。『案内不要』に印が入っていると省かれます。

筆まめ,宛名印刷,件数が合わない,エラーメッセージ,基本

「法要年忌資料」の画面で検索後、年忌のあたっている人への宛名印刷(封筒やタックシール)が印刷できます。⇒ツールバーの筆まめ出力

 

 

※筆まめが起動した際に件数が表示されますので必ず件数をご確認下さい。

※前提条件:筆まめはVer23以降であること
※案内不要に印が入っていない人が出力されます。

原因1:家番号が入っていない。⇒宛先がありません。

重要:『年忌法要資料』からの「筆まめ出力」は、『家番号がリンクされている家』にのみ宛名が出るようになっておりますので、『家番号=0』の方は出力されませんのでご注意ください。
過去帳入力時には、「お檀家さん選択」ボタンにて、現在の世帯主様を選んで入力してくださいませ。手入力では名簿住所と連動できません。

原因2:1つの家に複数あたっています。

例:3回忌と13回忌があたっている⇒宛名は1つで出力されます。

原因3:「案内不要」にチェックが入っている

※沙羅から筆まめを起動した場合、「案内不要」にチェックが入っている人は除外します。

沙羅での「案内不要」についての基本的な考え方ですが、「案内不要」とは「行方不明」「絶家」「ご縁がなくなった」の方々を指します。
過去帳などは末代まで残しておいた方がよいと考えているため、名簿から消さず、種別を変え、「案内不要」とするのがよいと思います。

★★★『「地元なので郵便は出さない」は「案内不要」ではありません』のでチェックをつけないようご注意下さい。

原因4:筆まめはVer23以降ですか? 古い場合は新しくしてください。

古い筆まめはユニコード出力に対応していません。
書店・コンビニ・アマゾンで販売されている「筆まめムック版」でも問題なく使えますので、筆まめのVer.22以前をお使いの方は新規購入のご検討をお願い致します。

原因5:なんらかの禁則文字が入っている

名簿の頭から順番に読み込みますので、例えば85件で終わっていたならば上から86番めのデータがおかしい可能性があります。

FileMakerなど、別のソフトからCSV出力して、それを沙羅にインポートした、、、という場合、妙なコード(スペース?見た目に見えないゴミコード)が入ってエラーで止まることがあります。

 

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