令和アップデートを行なった後「表示設定初期化」を必ず行なってください。

データベース最適化,表示設定初期化,エラーメッセージ

・アップデートをおこなったあと
「昔の別のPCからデータを復元したが、沙羅のバージョンが異なる場合」などにも起きる可能性があります。
・「DataField or Caption not found」「現在帳から過去帳へ転記する時にハンドルされていない例外」が発生するとき

は「データベースの最適化」と「表示設定初期化」を行ってください。

表示設定初期化

症状

・「年忌法要資料」「過去帳」「お檀家さん・ご門徒さん名簿」などで入力や印刷ををしようとすると「DataField or Caption not found」というエラーメッセージが表示される。
・「家別過去帳・現在帳画面」で「現在帳から過去帳に転記」する際にエラー。

開発を進めている中で、ご要望を実現するためにデータベースの構造を変えることがたまにあります。(項目の追加など)

アップデートを行う場合、その時最後に自動的にデータベース最適化を行いますが、「古いPCからデータをコピーした時」「複数PCでご利用されているとき」など、プログラムとデータ両方が同じバージョンになっていない場合があり、エラーが発生することがあります。

エラー例:「DataField or Caption not found」「現在帳から過去帳へ転記の際、ハンドルされていない例外」など

「データベースの最適化」と「表示設定初期化」を

もし、何かエラーが起きたら、まずツールバーのヘルプの「データベースの最適化」をしてみて下さい。

※それでも解決しない場合は、ツールバーのヘルプの「データ保守」→「表示設定初期化」を実行してください。

「ファイルを置き換える(R)」をクリックしてください。

表示設定初期化ができない時は「管理者として実行」

「表示設定初期化」をしようとしてエラー(全画面の表示表示設定を初期化に失敗しました)が出る場合は、

いったん沙羅を終了し、沙羅のアイコンを右クリック「管理者として実行」し、再度表示設定初期化を試してください。

もしくは、フォルダの書き込み権限がない場合に発生するかもしれません。
ウィルスバスター等を使っている方は、「例外設定」で解決する場合もあります。

問題が解決されない場合は、遠隔サポートで即解決いたしますので、075-708-2666 までお電話下さい。

その他

エラーの例:「c¥sara2004¥hol¥XXXX.iniが見つかりません」

※一昨年以上前にご購入頂いた沙羅をそのままご利用頂いている方で、起動時などに「c¥sara2004¥hol¥2011.iniが見つかりません」等のエラーメッセージが出る場合があります。(休日データが入っていないため)

※「このコレクションには項目がありません」などのメッセージ

collection

※UndefinedDeathDateFGは、テーブルOLDのDataClumnでもDataRelationでもありません

上記の症状が出る場合は、アップデートして、データベースの最適化をして下さい。場合によっては「表示設定初期化」が必要な場合もございます。

参考:エラーの例

このダイアログ ボックスではなく、Just-In-Time (JIT) デバッグを呼び出すための
詳細については、
このメッセージの最後を参照してください。

************** 例外テキスト **************
System.ArgumentException: DataField or Caption not found
at C1.Win.C1TrueDBGrid.C1DataColumnCollection.get_Item(String name)
at SARA2004.frmBelcho2.tdbGenzai_ButtonClick(Object sender, ColEventArgs
e)
at C1.Win.C1TrueDBGrid.C1TrueDBGrid.QL(Object 27X, ColEventArgs 27Y)
at C1.Win.C1TrueDBGrid.C1TrueDBGrid.OnButtonClick(ColEventArgs e)
at C1.Win.C1TrueDBGrid.BaseGrid.Frame.80(ColEventArgs 1KK)
at C1.Win.C1TrueDBGrid.BaseGrid.View.D6(Point 1QW)
at C1.Win.C1TrueDBGrid.Split.D6(Point 29F)
at C1.Win.C1TrueDBGrid.BaseGrid.View.GS(Point 1UL)
at C1.Win.C1TrueDBGrid.Split.GS(Point 29M)
at C1.Win.C1TrueDBGrid.BaseGrid.M.O8(Point 253)
at C1.Win.C1TrueDBGrid.BaseGrid.Frame.4W(EventArgs 1H1)
at C1.Win.C1TrueDBGrid.C1TrueDBGrid.4W(EventArgs 278)
at C1.Win.C1TrueDBGrid.BaseGrid.Frame.OnClick(EventArgs e)
at System.Windows.Forms.Control.WmMouseUp(Message& m, MouseButtons
button, Int32 clicks)
at System.Windows.Forms.Control.WndProc(Message& m)
at C1.Win.C1TrueDBGrid.C1TrueDBGrid.WndProc(Message& m)
at System.Windows.Forms.ControlNativeWindow.OnMessage(Message& m)
at System.Windows.Forms.ControlNativeWindow.WndProc(Message& m)
at System.Windows.Forms.NativeWindow.Callback(IntPtr hWnd, Int32 msg,
IntPtr wparam, IntPtr lparam)

************** 読み込まれたアセンブリ **************
mscorlib
アセンブリ バージョン : 1.0.5000.0
Win32 バージョン : 1.1.4322.573
コードベース :
file:///c:/windows/microsoft.net/framework/v1.1.4322/mscorlib.dll
—————————————-
SARA2004
アセンブリ バージョン : 1.0.7050.29617
Win32 バージョン : 1.0.7050.29617
コードベース : file:///C:/SARA2004/SARA2004.exe
—————————————-
Microsoft.VisualBasic
アセンブリ バージョン : 7.0.5000.0
Win32 バージョン : 7.10.3052.4
コードベース :
file:///c:/windows/assembly/gac/microsoft.visualbasic/7.0.5000.0__b03f5f7f11
d50a3a/microsoft.visualbasic.dll
—————————————-
System
アセンブリ バージョン : 1.0.5000.0
Win32 バージョン : 1.1.4322.573
コードベース :
file:///c:/windows/assembly/gac/system/1.0.5000.0__b77a5c561934e089/system.d
ll
—————————————-
System.Windows.Forms
アセンブリ バージョン : 1.0.5000.0
Win32 バージョン : 1.1.4322.573
コードベース : file:///c:/windows/assembly/gac/system.windows.forms/1.0.
5000.0__b77a5c561934e089/system.windows.forms.dll
—————————————-
System.Drawing
アセンブリ バージョン : 1.0.5000.0
Win32 バージョン : 1.1.4322.573
コードベース :
file:///c:/windows/assembly/gac/system.drawing/1.0.5000.0__b03f5f7f11d50a3a/
system.drawing.dll
—————————————-
Accessibility
アセンブリ バージョン : 1.0.5000.0
Win32 バージョン : 1.1.4322.573
コードベース :
file:///c:/windows/assembly/gac/accessibility/1.0.5000.0__b03f5f7f11d50a3a/a
ccessibility.dll
—————————————-
System.Data
アセンブリ バージョン : 1.0.5000.0
Win32 バージョン : 1.1.4322.573
コードベース :
file:///c:/windows/assembly/gac/system.data/1.0.5000.0__b77a5c561934e089/sys
tem.data.dll
—————————————-
System.Xml
アセンブリ バージョン : 1.0.5000.0
Win32 バージョン : 1.1.4322.573
コードベース :
file:///c:/windows/assembly/gac/system.xml/1.0.5000.0__b77a5c561934e089/syst
em.xml.dll
—————————————-
mscorlib.resources
アセンブリ バージョン : 1.0.5000.0
Win32 バージョン : 1.1.4322.573
コードベース :
file:///c:/windows/assembly/gac/mscorlib.resources/1.0.5000.0_ja_b77a5c56193
4e089/mscorlib.resources.dll
—————————————-
VBReport.XlsxReportCtrl
アセンブリ バージョン : 6.0.0.1229
Win32 バージョン : 6.0.0.1229
コードベース : file:///C:/SARA2004/VBReport.XlsxReportCtrl.DLL
—————————————-
VBReport.XlsReportCtrl
アセンブリ バージョン : 5.0.0.4916
Win32 バージョン : 5.0.0.4916
コードベース : file:///C:/SARA2004/VBReport.XlsReportCtrl.DLL
—————————————-
VBReport.XlsxCrt
アセンブリ バージョン : 6.0.0.1229
Win32 バージョン : 6.0.0.1229
コードベース : file:///C:/SARA2004/VBReport.XlsxCrt.DLL
—————————————-
VBReport.XlsCrt
アセンブリ バージョン : 5.0.0.4916
Win32 バージョン : 5.0.0.4916
コードベース : file:///C:/SARA2004/VBReport.XlsCrt.DLL
—————————————-
C1.Win.C1TrueDBGrid
アセンブリ バージョン : 1.3.20044.41201
Win32 バージョン : 1.3.20044.41201
コードベース : file:///C:/SARA2004/C1.Win.C1TrueDBGrid.DLL
—————————————-
C1.Common
アセンブリ バージョン : 1.0.20031.116
Win32 バージョン : 1.0.20042.118
コードベース : file:///C:/SARA2004/C1.Common.DLL
—————————————-
System.Drawing.Design
アセンブリ バージョン : 1.0.5000.0
Win32 バージョン : 1.1.4322.573
コードベース :
file:///c:/windows/assembly/gac/system.drawing.design/1.0.5000.0__b03f5f7f11
d50a3a/system.drawing.design.dll
—————————————-
GrapeCity.Win.Input.v30
アセンブリ バージョン : 3.0.2005.610
Win32 バージョン : 3.0.2005.0610
コードベース : file:///C:/SARA2004/GrapeCity.Win.Input.v30.DLL
—————————————-
System.Windows.Forms.resources
アセンブリ バージョン : 1.0.5000.0
Win32 バージョン : 1.1.4322.573
コードベース :
file:///c:/windows/assembly/gac/system.windows.forms.resources/1.0.5000.0_ja
_b77a5c561934e089/system.windows.forms.resources.dll
—————————————-

************** JIT デバッグ **************
Just-In-Time (JIT) デバッグを有効にするには、
このアプリケーション、またはコンピュータ (machine.config) の構成ファイルの
jitDebugging 値を system.windows.forms セクションで設定しなければなりませ
ん。
アプリケーションはまた、デバッグを
有効にしてコンパイルされなければなりません。

例 :



JIT デバッグが有効なときは、このダイアログで処理するよりも、ハンドルされてい
ない例外はすべて

コンピュータに登録された JIT デバッガに設定されなければなりません。